15 BEST BLAIR WALDORF QUOTES

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1. "Destiny is for losers. It's just a stupid excuse to wait for things to happen instead of making them happen."

(運命なんて負け犬のためのもの。そんなものは、自分から行動するのではなく何かが起こるのを待つためのくだらない言い訳でしかないわ。)

 

2. “I would never put my fate in someone else’s hands.”

(私は自分の運命を他の人に委ねるなんてことはしないの。)

 

3. “I’m the best of the best. I’m Blair Waldorf.”

(私が最高中の最高、ブレア・ウォルドーフよ。)

 

4. "Ladies you can get your tiny brains to rest. Once again the world has proven: Anything you can do, I can do better."

(あなたたち、その小さな脳を休ませていいわよ。またしても世界が証明したの、あなたたちにできることは私ならもっと上手にできるって。)

 

5. “Nothing’s holding me back anymore. I know what I want and I’m gonna get it.”

(私を止めるものはもう何もない。私は自分の欲しいものをわかっているし、あとはそれを手に入れるだけだわ。)

 

6. “What I want is to become a powerful woman.”

(私が望むのは、パワフルな女性になるということだけ。)

 

7. “Forget boys. Keep your eyes on the prize.”

(男なんて忘れて。名誉から目を離さないで。)

 

8. "Some people are simply better than others."

(単純に、他の人より優れている人もいるってことね。)

 

9. "Oh, my life is so bountiful. I don't need a boyfriend to feel fulfilled."

(ああ、私の人生ってなんて豊かなんだろう。彼氏なんていなくても充実しているの。)

 

10. "Once men have tasted caviar it baffles me how they settle for catfish."

(一度はキャビアを味わった男がナマズで妥協するなんてわけがわからないわ。)

 

11. "We can't let the men of our past define us."

(過去の男たちに自分を定義させるようなことはしちゃだめ。)

 

12. “You deserve someone who would move mountains for you if he had to.”

(あなたには、必要ならばあなたのために山をも動かすような人がふさわしいわ。)

 

13. "Whoever said money doesn't buy happiness didn't know where to shop." 

(幸せはお金で買えないなんて言うような人たちは、どこで買い物すべきか知らないのね。)

 

14. "If you really want something, you don’t stop for anyone or anything until you get it.”

(本当に欲しいものがあるなら、それを手に入れるまで誰のためにも何のためにも立ち止まらない。)

 

15. "Life is tough, Serena. Just get a helmet."

(人生って大変ね、セリーナ。ヘルメットを手に入れなきゃ。)

 

※ 女性の発言を「〜だわ」や「〜なのよ」と訳すのには私も抵抗がありますが(特にスポーツ選手や俳優とかね、絶対そういうニュアンスで言ってないよね)、ブレアの場合は本当にそういう風に喋っていると思うんです。その高飛車な感じでこそブレアなんです。なので、"あえて"です、ということを念のため書いておく。you know you love me, xoxo.

A FEW OF MY FAVORITE THINGS(ⅱ)

続いて映像編。事前に申告しておくと、コロナの影響で例年の半分くらいのペースしか映画館に行けてない+なぜか過去のアニメにハマっていたせいで、今年は映画もドラマも大して観られてません。ので、かなり厳選した、上半期ベスト級のものだけ登場だ!

 

映画はもう、ダントツで『David Byrne's American Utopia』。凄かった。満足度100%。曲が終わるごとに拍手できないのが辛かったくらい。改めて、デイヴィッド・バーン、歌うま! 終わった後にノースフェイスのダウンを着て自転車に乗る姿も最高にチャーミング。9月からブロードウェイで再演されるみたいなんだけど、私はなぜか来年の2月24日(我が誕生日)のチケットを1枚取った。一応、同棲しているパートナーや数人の友達もいるのに、誰かに誕生日を祝ってもらおうとせずに自分だけの楽しみを作っちゃうところが良くも悪くも私らしいなと思う。

 

それから、これは決して傑作というわけではないけれど、自分の専門ジャンルなので語らずにはいられないやつ。トレイラーでエイミー・ポーラー(彼女が今作の監督!)の演じる母親が「When I was 16, all I care about was smashing the patriarchy and burning it all down」と言っているのを聞いた瞬間から、もう大好きになった。さすがエイミー・ポーラー、『Mean Girls』で「I'm not a regular mom, I'm a cool mom」と言ってただけある。爽快で、でも軽率じゃないフェミニズムの描き方に、ずっと涙目。あとは、『Booksmart』の時はただの鈴木福くん似だと思ってたニコ・ヒラガが超かっこいい役どころで、好きになっちゃった。

 

ドラマは『WE ARE WHO WE ARE』の一人勝ち。ぶっちぎりの優勝。この先もこれを超える作品になかなか出会えないかもしれない。人生に一度しかない一瞬の激しさ(それこそが私が心掴まれる青春だと思うんだよな)を描くことにおいて、ルカ・グァダニーノより長けている人は果たしているんでしょうか。最終話なんて「終わらないでくれ、まだ終わらないでくれ」と念じながら観た。まだ心のどこかで彼らに会える気がしちゃってる。思い出しただけで心臓がキュッとなる。とりあえずフレイザーが着てたKapitalのTシャツは手に入れた。

 

マーベルのドラマも続々と公開されていますが、心掴まれたのはやっぱり『The Falcon and the Wintersoldier』かなあ(『WandaVision』も面白かったけどね)。終盤の展開とか、あ〜これまでこの世界についてきてよかった〜って胸いっぱいになっちゃった。あと私、今までMCUで好きなキャラを聞かれるたびにスターロードって答えてたけど、バッキーめっちゃ好きだわ。というより、セバスチャン・スタンが好きだわ。カーター・ベイゼンがこんなに立派になって……という目で見てしまいます。新キャップはうちのケインに似ててウケたね。

 

にゃんぱす〜。アニメは『のんのんびより のんすとっぷ』に心打たれっぱなしでした。シリーズものは登場人物がどんどん年を重ねて関係性が変わっていく姿が好きなので、いつまでも年齢の変わらないサザエさん方式のものにはあまり魅力を感じないんだけど、3期は、れんちょんに妹分ができたり、2年生になったりして… 泣かずにはいられない……(重大なネタバレだけど数ヶ月経ってるしもういいよね)。最終回のエンディングの『ただいま』には今年のベストアニメソング賞も捧げます。ちなみに私はひかげが大好きです。

 

もう一つ良かったのが、『ゴジラS.P<シンギュラポイント>』。正直めちゃくちゃ複雑で難しくて、100%理解できるのかと聞かれたら即答できないんですが……。それでも最後までついていきたくなるほどの、各キャラの魅力と映像のセンスの良さ! ユンや侍、銘はもちろん、ペロ2とジェットジャガーが可愛くて(泣)。久しぶりに次の週が楽しみになるアニメでした。あと、外務省の鹿子さんの声が↑のれんちょんと同じ声優って、信じられないよね。

 

今〜 私の〜 願いごとが〜 叶うならば〜 ゴシップガールのリブート版を日本でもちゃんと配信してほしい〜 ー終ー

THE YOUTH ARE STARTING TO CHANGE

Netflixオリジナルの『Fear Street』、なかなか面白かった。私は決してホラーが得意なわけではないんだけど、こういう学園モノならいつだってウェルカム。チアリーダー姿の女子が登場するだけで大好物さ。

 

パート2はサマーキャンプが舞台らしく、もっと楽しみ。まったくテイスト違うけど、今年もそろそろ『Wet Hot American Summer』を観なきゃね。これを観てゲラゲラ爆笑しないと、私の夏は始まらない。

続編ってか約15年ぶりに再集結したドラマ版(いい感じに年取った彼らが学生を演じてるのもバカみたいだし、キャストが微妙に違ってるのもサイコーに面白い)のこのシーンを見ただけで声出して笑っちまう。

 

夏といえば、『The Myth of the American Sleepover』と『The Kings of Summer』がまたAmazonプライムビデオで観られるようになるみたいね。ありがたい。前者は4回、後者は2回映画館へ観に行ったほど大好きな、私にとってのマスターピース

 

ここ数ヶ月は、誰に頼まれたわけでもないのに『Gossip Girl』を最初から観直していて(ようやくシーズン4中盤まで来ました)、新作をあまりチェックできていなかったんだけど、今週末には『Euphoria』のスペシャルエピソードをようやく観られるし、『Atypical』の新シーズンも配信されるし、どうにかコロナ前の調子を取り戻したいところ。っていうか、こんなに必死に『Gossip Girl』を観てるんだから、リブート版がすぐに日本で配信されなかったらぶん殴る。誰を。よろしくお願いします、U-NEXTさん。

A FEW OF MY FAVORITE THINGS(ⅰ)

気づけばもう7月。毎年思うけど、梅雨って実は6月じゃなくて7月なんだな。というわけで、突如、上半期を振り返ってみようの回。私は毎年、自分の記録用に1年を総括したプレイリストを作るんだけど、年末にバタバタするのが目に見えているので上半期でまとめちゃおうって作戦だ!

まずは音楽のお話。衝撃を受けたり、よく聴いてたり、大好きだったりするものを。

 

『Shelly FKA DRAM』by Shelly FKA DRAM

2021年、今のところ最もお気に入りの一枚。DRAM名義でやってた頃から大好きだったけど、このアルバムは群を抜いて完璧! 私の好きな音楽ってコレよ!と叫びたい。Erykah BaduとH.E.R.っていう客演のチョイスも見事。

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『Deadpan Love』by Cautious Clay

この人は去年Remi WolfやStill Woozyと一緒に曲を出してたのをきっかけに知ったんだけど、実は『13 Reasons Why』S3の曲とかも作ってたみたい。サイコーに今の気分にハマる、でも10年後とかにも変わらず聴いていられそうないい塩梅のR&B

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『Twenties (Deluxe)』by Bren Joy

2019年に『Sweet (feat. Landon Sears)』を聴いて以来、Bren Joyは俺にとってキラキラ輝くスター。そんな彼が、2年前のアルバム『Twenties』に新曲を追加したデラックス版をリリース。正直、いまだに聴くたびに興奮してしまう『Sweet』を超える曲はないんだけど(個人的にはね)、それでもやっぱり好きだわBren Joy。今後の活躍が超楽しみ。

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FOIL』by REI AMI

今年、一番グッときたのはこの人かも。アートワークやMVにどこか2000年代っぽい懐かしさ(良いダサさ)があるから同世代だろうなと思ったら、やっぱり26歳だった。韓国出身で今はアメリカを拠点に活動してるみたい。私は『RICKY BOBBY』って曲が特に好きで、↑のBren Joyといい展開の多い曲に弱いな〜って気づいた。

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『Smiling With No Teeth』by Genesis Owusu

まず、タイトルとジャケットが良い!!! 最初に再生したのが『The Other Black Dog』だったから「なんだこれ(笑)かっこいいのかダサいのかわからん(笑)いや、かっこいいな(笑)」ってなったんだけど、『No Looking Back』みたいな歌モノもあったりして、総合点が高い! 何度も聴いてるうちにどんどん好きになっちゃう一枚。

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『Collapsed In Sunbeams』by Arlo Parks

ロンドン出身の20歳。20歳!!! 年齢で人を判断するようなことはあまりしたくないけど、この若さでこんなに味のある音楽を作れるって凄すぎる。全曲すばらしいんだけど、リード曲にもなってた『Hope』が私はお気に入り。

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『Back of My Mind』by H.E.R.

こんなんずっと聴いちゃいますよ〜てな! 客演にCordaeやLil Baby、Chris Brown、DJ Khaled、そしてTy Dolla $ignなど。2020年を振り返った時の私の感想は「あ〜今年はタイダラの年だったな」だったんですけど、今年もそれがまだ続いてるなってくらいことごとくやられてる。最高。完全に余談だけど、ウィザベストミュージック(Khaledのことです)がDaBabyたちとやってる"レイラすぎる"曲(『I DID IT』のことです)がちょっとツボで、NBAの中継で流れるたびにニヤニヤしちゃう2021年の夏です。

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『Daddy's Home』by St. Vincent

さて、今年もJack Antonoff関連曲が豊作でして……。上半期だけでもLana Del ReyにLorde、Clairo、そしてBleachersの新曲も出ていて、オタクとしては大喜びなんですが! 中でも、個人的にはSt. Vincentのこのアルバムがけっこう好きだった。前作『MASSEDUCATION』に続いてジャックとのタッグを堪能できてうれしい。

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『CALL ME IF YOU GET LOST』by Tyler, The Creator

『Superbad』のMcLovinのTシャツを自作してるような女からしたら、IDモチーフのジャケットってだけでもう好き(バカ)。ここでもTy Dolla $ign! あんたが参加してる曲が大好きだ! あとは、トランプ支持の件以来かなり嫌なイメージだったLil Wayneの曲もけっこう好みで複雑な気持ち。正直『IGOR』にはあまりハマれなくて、私の中でのタイラーは『Flower Boy』で止まってたんだけど(2017年にライブ見に行ったからっていうのもあるかも)、今回のアルバムを経てしっかり更新された。完璧です。

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Judas and the Black Messiah: The Inspired Album』by V.A.

最後に、肝心の映画をまだ観られてないんですけど(怒)って話だけど、かなりお世話になってるこの一枚。オスカーで主題歌賞を取ったH.E.R.の『Fight For You』を筆頭に、私好みの曲だらけ。SminoとSabaっていう組み合わせもめっちゃ刺さるなあ。全曲好き。この映画、いつになったら観られるんですか?!

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☆ ここからはアルバムではなく曲のハナシ ☆

 

『Peaches (Remix) feat. Ludacris, Usher & Snoop Dogg』by Justin Bieber

当方、1994年生まれ、Usher育ち。Ludacrisとの並びを見たら即座に脳内に『Yeah!』が流れる世代です。それに加えてスヌープまで来られたら…もう……。全世界の10人に1人くらいがそう思ってそうだけど、この曲、今年のマイベスト10に間違いなく入ります。オーストラリアに留学してた17歳の頃、まわりの男子たちが「ジャスティン・ビーバーは子どもが聴く音楽」って言ってたのを鮮明に覚えているんだけど、あれから10年経った今はまったくそんなことないぜ。あいつら、覚えてるかい? 

 

『Avalanche』by Migos

『Culture Ⅲ』でこれが一番好き! さらに言えば、『The Tonight Show』でのこのパフォーマンスが好き! っていうか、Quavoが好き!(私はQuavoのことを本気で異性として意識しているので、いつもNBAの試合ではしゃいでる様子を眺めながら「かわいいヤツめ」とニヤニヤしている)

 

『Fck Boys』by Blxst

わたしが今一番好きなラッパー、Blxst。ちなみに数ヶ月前にDame D.O.L.L.A.ことDamian LillardパイセンもTwitterで「お気に入りのアーティストは?」という質問に「Blxst」と答えていて、オイオイ気が合うじゃねえかと思った。

 

『The Kiss Of Venus』by Dominic Fike

Paul McCartneyの曲をいろんなアーティストがカバーするアルバムから。Blood OrangeにSt. VincentにPhoebe BridgersにAnderson.Paakに… ぱっと見サイコーのメンツなんだけど、いざ聴いてみたらそれほど惹かれるものがなくて。 そんな中、我らがDominic Fikeはやってくれたぜ。リリースからもう4ヶ月聴き続けてるけどそれでも毎回楽しくなっちゃうような、良質なポップス。最近だとRemi Wolfの曲に参加してるのも良かったから、貼っておくね。

 

以上!!! 次回は映像編だ!!!

FEELS LIKE SUMMER

ふと、ブログをもっと書いてこ〜と思ったぞ! noteとかいう胡散臭いサービスは使わずに、俺ははてなブログで地味に生きていく! 中学〜大学くらいまではずっとJUGEMだったなあ、ガラケー時代はCROOZブログも流行ってたよね……という平成インターネット育ちです。

今日は久しぶりに晴れたので、友達のブランドの展示会まで歩いて行った。いつもの私だったらフグレンでコーヒーを飲んだりドゥマゴパリでクリームブリュレを食べたりするんだろうけど、最近はそういう"東京っぽいこと"をあまり面白く感じないので、ベローチェで300円くらいのロイヤルミルクティーを飲みながら帰った。

道中、渋谷で「MILKBOY」のTシャツを着た男と「MILKFED.」のTシャツを着た女のカップルを見かけて、その2ブランドはまったく別物なんだけどな〜でもそうやって無邪気にロゴT着るのっていいね〜と微笑ましく思った。

一旦家に帰ってから、期日前投票へ。会場でなぜかずっとヘンデルメサイアが流れていて、思わず歌いそうになるのを堪えた。どんな選曲?

今日ずっとテレビでやってる音楽番組、揃いも揃ってクソみたいな曲で気が滅入る。なめんなよ。

IT IS WHAT IT IS

今、『WE ARE WHO WE ARE』が圧倒的に面白い。ファッションとか、キャストとか、音楽とか、好きな部分は死ぬほどあるんだけど、毎話「ルカ・ダァダニーノってやっぱすげえな」と思わされる。

『Call Me By Your Name』もそうだったけど、生きている中でたびたび思い出す、輝いた一瞬を表現するのが誰よりも上手いと思う。そして大抵、その瞬間はそれがスペシャルだってことに気づいてないんだよね。その、気づいてない感じこそが「青春」なんだけど。

そういう記憶、あったかなあ。大学1年の夏、ミズーリの片田舎で。夜に5〜6人で寮を抜け出して、こっそりモールに行った日のこととか。それっぽいけど、なんか違うな。そういう記憶がないからこそ、これほど青春映画やドラマに惹かれるんでしょうか。